痛みを我慢する個人的なコツ
どうも、神経細胞です
先日ひょう疽になった体験談を投稿しました。
そこで化膿して腫れた指をカミソリのようなメスでサクッと切られる経験をしたのです。麻酔無しで。ただそれほど痛くありませんでした。
武井壮が同じことを言っていましたが、僕も猛烈に痛みに強いんで。
実際あんまり深く切られてもいないんですけどね。表面だけ。
でも一応昔から僕がやっている痛みを我慢するコツを世界に伝授しておこうと思います。
あ、ちなみにこれはどちらかというと瞬間的痛みに対する精神的『覚悟』の話で、継続的な痛みにはあんまり効果ないので。注射とか苦手な人には是非。常にどっか痛い人はさっさと病院行って下さい。
ある日、中学生くらいのロボは思いました
「痛みってなんだろう。なんでこんな嫌がらせのような機能が体に付いてるんだ」
5秒ほど熟慮した末、思いついたのは
「痛みなかったら怪我とか病気に気付かなくてやべーじゃん」
ってことでした。なんたる気付き。天才か。
実際に世の中には『先天性無痛無汗症』と呼ばれるような本当に痛みを感じない病気の人もおりまして、骨折しても気付かない、気付くと血だらけ、内臓疾患の発見の遅れなど洒落にならない大変な状態で過ごさねばならないそうです。
痛みの機能が人間に付いているのは神様の嫌がらせなどではなく、体が
「今危険だよ」
と知らせてくれている合図なんですね。
これをしっかり思い込むことが大事。痛みは体の善意の合図なのです。
よく注射などが苦手な人は、その瞬間目を逸したり閉じたりしちゃいがちかと思いますが、これは全くもって逆効果で
見えていない箇所こそ体は危険を教えなくてはいけないので痛みを感じやすい。
いや本当はどうか知りませんが、意識の問題です。
僕の場合、注射をされたり切られたりする時はその場面をしっかり見ます。
痛みは体が危険を教えてくれるサインなのですから、よーく見て今から痛いことが起きると『知って』、『受け入れて』いるならば痛い必要なんかないんですよ。わかってるか? 体
「痛みは体のサイン。痛みは体のサイン」
と頭の中で唱え続けることで、痛みを『論破』して耐えます。
疲れたら眠くなるのと同じ。お腹がすいたらご飯を食べたくなるのと同じ。痛みはそういうものなんです。怖がるものじゃない。
自分は今から痛いことなんか知っているんだという覚悟が痛みを耐えるコツでした。
どうかお試し下さい。
ただ僕は風邪とか腹痛とかにはくっそ弱いです。
なんかもうテンション下がって目も半開きになります。