【フリーゲーム】おっさん or dieを紹介!フリゲ界で最凶クラスの超やり込みRPG
どうも、おっさんです
フリーゲーム紹介!!
今回若干の罪悪感を抱きながら紹介するのは、ツクールXP製超絶やり込み非モテRPG
『おっさん or die』です。
タイトル画面に何やら美人なメイドさんが描かれていますが、この子はただのNPCでヒロインでもなんでもないので騙されないように気をつけれ!
おっさん or dieはどんなゲーム?
モテにナオンが支配された世界。非モテ共は迫害されていた。
そんな中、非モテ代表として立ち上がるはおっさんと爺さんとロリコンとヘボ生物。モテを殺して恨みを晴らせ!
……という感じのなんか良く言えば独特の世界観のゲームなんですが、まぁそこはいいんです。
このゲーム最大の特徴はその超絶やり込みゲーなところなんすよ!
僕はいつもフリーゲーム紹介記事を書く時は『ゲームをクリアしてから書く』ことを信条としているのですが、おっさん or dieに関してはクリアしてません。というかクリアあるのこれ?
以前200時間ほどプレイしたデータがあったのですが、ファイルがどっかに行ってしまったため今回新たにダウンロードし直してプレイしながら今書いております。
つーかビビった。まだ更新続いてんのね。
公開されてから14年ですよ14年! 流石永遠に完成しないRPG!
ゲーム内容について
普段の紹介記事であれば
「こんな戦闘ですよ!」
「こんなシステムですよ!」
と書いて紹介していくのですが、このゲームに関しては難しいです。
なぜなら色んなやり込み要素がてんこ盛り過ぎるから。
↑プレイ10時間のデータでも超々序盤
ざっと書いてみると、まず戦闘はオーソドックスな感じです。オート戦闘が充実しています。
やり込み要素に関してはクエスト、武器合成などは当然のように存在し、更に同じ武器を合成して強化する方法や鬱ポイントというものを使って強化する方法
超低確率でダンジョンに出現するアーティファクト装備を集めたり、敵が1%以下の確率で落とす『ソウル』を全敵種類分集めたりします。
それらを極めるだけで何百時間とかかりますが、まだまだ他にも沢山あります。
記事一番下に攻略まとめwikiへのリンクを貼りますが、どんな要素があるゲームか調べてからやろうと思うとそれだけで1日が終わってしまいます。
基本はひたすら雑魚敵を殲滅しながらダンジョンを周回すること!
敵が落とす弱い装備も沢山集めて無駄にはなりません。いきなりwikiを読むよりもやりながら少しずつゲームを把握していった方がいいですよ。
あらゆる行動、あらゆる戦闘が確実に少しずつおっさん達を強くしてくれます。
どういう人におすすめか
間違いなく人を選ぶゲームです。
ド派手なバトルも胸を打つストーリーもありませんが、ひらすらやり込みゲームが好きな人にはもうたまらないでしょう。
それも度を越したやり込みプレイヤーです。
100時間や200時間じゃとてもとても。今実装されている要素を全てやり込むのにかかる時間は想像がつきません。僕もRPGのやり込みは好きで気軽にレベルマックスにしちゃうくらいはやるのですが、それでもこの「おっさん or die」は桁が違うなぁと感じます。
特にインフレ激しいわけでもないのにレベルとか当然の権利のように10万超えるらしいっすよ。やばみ。
我こそは究極のやり込みプレイヤーである! と思う方は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
中身があり過ぎて逆に書けないという微妙な感じになってしまいました。
このゲームを詳しく解説しだすと辞書みたいになっちゃうからね。仕方ないね。
有志制作のwikiが大変充実しているので利用させてもらうといいでしょう。
14年間今なお更新が続いていて、新しいシステムや要素が盛り込まれ続けている恐ろしいゲームです。古いツールなのに中身どうなってんだろ。怖い。
余談ですが、ゲームのファイルをダウンロードするとReadmeにゲームのバージョン更新情報が書いてあるんですが、これものっすごいシンプルに書いてあるんですよ。「◯◯を追加」「◯◯を修正」みたいな感じで。
調べたらこの更新履歴だけで17000字ありました。笑いました。
こうしてブログを書いてると字数には敏感なのですが、そうでない方にはわかりにくいかもしれません。ちなみにこの記事の字数が今ここで1900字ほどです。
芥川龍之介の羅生門は7000字ほどだそうです。羅生門っぽいゲームです。半分嘘です。
「おっさん or die」は作者さんのサイトで公開中!
リンクを貼っていいのかわからないのでここではwikiのリンクだけ貼っておこうと思います。作者さんのサイトへはwiki経由でアクセス出来ますよ。