流行に乗らないオタクの考え方
どうも、一体型ロボです
雑談回です
以前ね、今更iPhoneSEを買った話したり
既にレトロゲーであるSFCソフトを馬鹿みたいに大量に紹介したり
配布から何年も経っているようなフリゲの紹介を頼まれもしないのに勝手にやったりしている訳ですが
僕は別に古いものを特別愛しているわけでもなく
『流行に乗らないタイプのオタク』なんですね
でも勘違いしないでいただきたい
決して流行り物を否定しているのではないのです
僕が流行に乗らないオタクであるワケ
何故流行に乗らないのか
単純に乗る必要がないからです
僕の考える流行に乗る利点のあるコンテンツというのは
協力や対戦するタイプのゲームくらい
これらは人が減ると楽しみが半減したり、最悪遊べなくなったりするので時流は大事。抱えてるユーザー数も大事
ネット対戦のFPSであるとか、カードゲームやポケモンとかもそうかな
あとはおそらく流行に乗る派は大抵これだと思うんだけど
グルーヴ感?
みんなで一緒にワイワイ騒げるのが楽しいタイプ。これも利点かな?
でも個人的にはこれあんまり重視してない
古くても良いものは良いと実感する
古くても面白いものは面白いんですよね
なんだかジジ臭い台詞だなーと思うけど、実際に我が身で体験したのは忘れもしないこのゲーム
大神です
それもPS2版
何年前だろう? 確か2chで勧められてやったんですね。あんまりお金無かったんで中古のPS2版で
プレイ当時ですら発売から何年も経ってて移植とか既に出てる頃だったと思う
今だったらそんなに古くもないだろうと思うのですが、当時の自分からすれば前世代のハードでしかもそんなに売れてないゲームなんてどうなんすか? って印象だった*1
それがやってみたらまぁ~~面白くて!
こんなに心に入り込んでくるゲームがあったのか! なんで知らなかったんだ!
と憤慨したわけです
FF10の「世界で一番ピュアなキス」とか画面に唾吐きかける勢いで心のねじ曲がった僕ですら大神には感動しましたからね。焦りました
これ以降面白さの基準が自分の中で微妙に変化した感があり
レトロゲーもやり漁ったりフリーゲームも今までに余裕で3桁やってます
古いアニメも沢山見て面白いものを発掘していました
流行を否定するわけではない
で、結構オタクに多いのが流行り物拒絶症と言いますか
『流行っている』だけでアンチ化してしまう方々ですね
まぁ気持ちはわからんでもない
特に現代では流行っているものは裏に広告マーケティング会社がチラつくのもありますし、グルーヴ感で過大評価されることも多いと思います
だけどそれを差し引いても『流行った物は質が良い可能性が高い』んです
これ、可能性が高いってとこがポイント
全然流行らなかった鳴かず飛ばず10作品と
それなりに流行った10作品を全部自分で体験すれば、流行った作品の方が面白いことが多いはず
当然バイアス抜きで
流行ったものは後で見ろ
去年流行ったけものフレンズとかはグルーヴ感がめっちゃ大事で僕もリアルタイムで見てましたが
- 流行ったものは良い作品である可能性が高い
- リアルタイムで体験する利点はあまりない
- むしろ古ければ完結してから一気見出来る
- 古くても良いものは良い
- 古ければ安い
これらの条件を考えると
「流行ったらしばらく寝かせて、世間の評価が安定してから改めて調べて買う」
が最適解であると導き出されました
僕がガルパンTV版を見たのは映画公開の後でしたし、つい最近シグルイ漫画版を読みましたし、Borderlands2をやったのも半年前あたりです
値引きしてからや中古で買っても製作にお金落ちないのはその通りなので、正しいオタクの姿かと言われるとどうかと思いますが
こっちだってお金無いんでね!
知ったこっちゃないんだよ!