旧HDDが死んだ話
どうも、Eドライブです
オチもヤマも無い話なのですが、5~6年使っていたHDDクンが先日天寿を全うし召されて逝きました。合掌。
こちとらもう既になんとなく「やばいな~そろそろかな~」なんて感じていたので、去年の時点でCドライブ用にSSDを、Dドライブ用にHDDを新調しておりまして、特に被害らしい被害は無かったのでめでたしめでたしだったのですが
もしそのまま旧HDDクンを使いっぱなしだったらと思うと肝がキンキンに冷えました。肝がどこかよくわかりませんが。
なんかWindowsさんがある日急に警告を出してくるんですね。HDDいかれてると。
「お前のHDDやべーからすぐシャットダウンして取り替えてね。終わったら呼んで」みたいな。血も涙もない。何も対策していなかったら「いきなりそんなこと言われても…」って半泣きになる言い草です。
パソコン依存症の私にとってもうHDDなんてのは誇張抜きにほぼほぼ『脳』でありますので、それが駄目になったことを告げる時にはもう少し気を遣って欲しいといいますか、せめて不治の病を告知する医者くらいには神妙な面持ちで扉を開けて「残念ですが…」と切り出して欲しいものですよ。
そういうとこやぞWindows
私としましても、もしかしてメインのSSDやHDDがいかれてたらどうしようと一瞬ドキッとしましたが、CrystalDiskInfoというツールで体調を確認したところ旧HDDに警告表示が出ていたので、ああこれかと。もうすぐに外しましたね。虫垂千切る医者の顔で。
SSDなどを新調してからも旧HDDクンはなんとなく繋いでたんですよね。フリゲデータとか入ってたのでバックアップのつもりで。アクセスする用事も無かったので繋いどくくらいなら悪くもならんじゃろと。
アクセスしなくても死ぬもんなんですね。
ブログをやってらっしゃる皆々様におかれましては、おそらく大多数がパソコンから書いているのであろうと思われます。
やっぱスマホやタブレットの性能がいくら向上しても文字を打つ行為においてキーボード先輩を上回ることはなかなかってとこですもんね。
本当にね、逝く時は一瞬なんだなって。あらためて思いました。
親孝行はしておきましょうねって話。