友達の友達と仲良くなる方法
どうも、コップです
今日は友達の友達と仲良くなる方法について書いていきましょう
僕自身そんな何十何百と友人がいるわけでもないですし、むしろコミュ障の部類かとは思うのですが、今まで生きてきて
「他人と適度な距離感で付き合う」のは得意な方かなと感じてきましたので参考にして頂けたら幸いです
と言っても、人付き合いに突拍子もない裏技のようなものはありません
当たり前のことを書くようにもなってしまいますが、自分の言動を意識しているかどうかでも結構違ってくるものです
そもそも友達の友達と仲良くなる必要はあるのか
うぁーいきなりそもそも論だぁーー!!
でもこれ、その通りでありまして。別に友人なんて無理して増やす必要はないんですよ
増えれば増えるほど当然一人当たりの付き合いは薄くなりますし、関係もこじれて面倒なことになりがちです
友達が多ければいいってもんじゃない
ただ、ただですよ。どうせ付き合うならば仲良くなった方がいい
「友人」はある程度自分で選ぶことが出来ますが「付き合い」は選べない。状況的にどうしても友達の友達と会う機会はあります
積極的に友人を増やす行動を取る必要はないですが、友人になれるチャンスがあったらなるべく良い関係になれるよう努力する必要はあると感じます
そこから気が合い深い友人になれれば儲けもの
では具体的にどう行動すれば、どのような態度で挑めばいいのか
あくまで僕の経験を元として語ります
『友達の友達』と仲良くなる方法
絶対に自分を作らないこと
これ一番大事なので一番最初に書きます
絶対に自分自身を偽らないで下さい
子供の頃であればそんな頭も回らず友人が作れていたにも関わらず、大人になると変に自分のキャラを作り上げてしまう場合があります
作ったキャラクターのまま過ごすのはあまりにも過酷です。必ず病みます
新しい環境、新しい出会いでは絶対に自分を作らないこと
と言っても、嫌なことがあれば強く拒否しろ! とか、自分の考えを否定されたら死ぬまで食って掛かれ! という意味ではなく
嫌なことに対し好きそうな振りをしたり、自分の本当は思っていることと真逆の発言をしたりするのがNGです
そんな奴いるの? と思うかもしれませんが
相手に合わせて何でも同意していくと関係構築が非常に楽なので、小賢しい大人は意外とやりがちです。ビジネスだけの関係ならいいですが、これから友人になるかもしれない相手には絶対にやめましょう
二人きりの時は積極的に話しかけよう
友人の友人ですから、慣れない頃は三人以上で会うことが多いでしょう
その時、共通の友人がトイレなどでほんの数分席を外すことがまず確実にあります
友人の友人と二人きり。気まずいですね
こちらが気まずさを感じている時、相手も必ず感じています
向こうがガンガン話してくるようなら聞きに徹すればいいですが、そうではなく静かになってしまったら、こちらからどんどん話しかけましょう
この出会って初期の段階で話が続かなくなってしまうのは結構しばらく尾を引きます
話が合わないと決まるほどまだコミュニケーションを取ってないにも関わらず、何故か苦手意識のようなものを持ってしまうのでなるべく沈黙しないように
仲良くなる会話術
本当なら会話術なんて小手先の理屈無しで、気が合ったら仲良くしましょうでいいんですけど、その気が合うかどうか判別するまでにもコミュニケーションが必要なんですよね
まず大事なのは相手に関心があるのをアピールすること
仲良くなるつもりがあることを伝える。それには質問が一番いいです
- 共通の友人とは普段何をして遊んでいるの?
- 今日朝ごはん食べた?
- ここまでなにで来たの?
なるべく答えに詰まらないような簡単な質問を繰り返す。プライベートや生活のことを聞くのはまだ早いです
好きな映画や音楽などを聞くのも早い。これらは好きな人ほど答えに詰まるので、よっぽど相手と自分の趣味が合っている自信がなければ最初は避けるべき質問
言いづらかったり少し考えて答えなくてはいけない質問は、繰り返すとうざったく思われます
共通の友人と一緒にいるとどうしてもそちらにばかり話しかけてしまいがちですが、出来るだけ友達の友達に話を振っていきましょね
また、緊張すると表情が硬くなりがちですが意識して笑顔にしていきましょう。相手にも安心感を与えられますからね
時には持ち上げるのも良い
まぁ別に無理してヨイショしろってことではないのですが
自分より良い部分、優れている、素直に凄いと思える部分をこちらから引き出して褒めてあげること。わざとらしくならない程度に、さらっと「凄いねー」くらいで
恥ずかしくても、褒める時の目線は相手の顔に。適当なとこ見ながら褒めると「心にもないお世辞言いやがって」な印象を与えてしまいます
また自分の簡単な弱みを晒して、相手にアドバイスを求めることも仲良くなる秘訣
弱い部分を見せ合ったり、良い所を褒めたりは信頼に繋がりますので心を開く切っ掛けになります
早目に呼び方を考えておく
大人になってからの友人って、この『呼び方』に非常に悩みがち
名字で「~さん」だとどうしても距離を感じてしまいますし、いい歳してあだ名で呼ぶのもおかしいし、いきなり下の名前だと馴れ馴れしく思われそうで……
結局無難なのは『名字か名前+さん』になってしまうのだが、共通の友人が呼んでいるのと同じ呼び名にするのもいいですね
この時その呼び名が砕けたものだったら自分もそう呼んでいいか聞いてみること
「同じように呼んでいい?」って聞くとほぼ確実に「いいよ」が返ってきます。拒否る人あんまりいない
でも確認せずに同じように呼んじゃうと何故か「馴れ馴れしい」と思ってしまう人もいる。人間そんなもん
なので面倒でも一度確認取って相手が自分を納得させる理由を作ってあげるのがいいです
どう呼ぶかはかなり重要で、一度決めると後々変えにくいのでなるべく出会って最初の段階である程度固定してしまうこと
はっきり言って僕含めコミュ障にはかなり難しいことなのだが、適当に処理せずこの段階をしっかり意識して踏んでおくと後々楽になります
ある程度仲良くなったら距離感を考える
初対面の状態からある程度仲良くなれれば相手の性格もわかってきます
そこから「合わなそうだし距離を置こう」
「性格合いそうだからもっと仲良くしてみよう」など考えていきます
実は友達の友達って性格合わないケース意外と多いんですよね
人は友人でも恋人でも自分に無い物を持っている人に惹かれる。いやお金とかじゃなくて性格でね
丁度磁石のS極とN極のように。つまり自分がS極なら友人はN極。友人の友人はS極。SとSは反発します。いやサディスト的な意味じゃなくて性格でね
でも中には抜群に性格が合う「友達の友達」もありますし、性格が合わなかったとしても適当に関係を切ったら今まで友人だったところとも亀裂が入りかねません
もっと仲良くなりたければ
一気に仲を深めるならアクティビティです
活動的な遊び。何人かで外に出て遊びましょう。何故か仲良くなれます。不思議ですね
BBQ的ないかにもな感じでもいいですが、単純に一緒に買い物に行くだけでも効果あります。デートですね。おっさん同士でも気にするな!
距離を置きたければ
一度深い仲になった友人と距離を置くのは色々と大変ですが
出会って間もない「友達の友達」くらいならそんなに難しくないでしょう
直接連絡が来るようだったら返事をスルーしたり遅らせたり
共通の友人を介してしか連絡が来ないのであれば、共通の友人には素直に「あの人とはあまり合わない」と伝えるのも有りかと思います
なるべくこじれないように配慮してね
「悪い人じゃないんだけど」「こっちが悪いんだけど」など。仕方ないですもんね
まとめ
いやー難しい!!
人付き合いって感覚でやってるところあるから文章にするの滅茶苦茶難しいですね!!
これ書くの凄い時間かかっちゃった割りに内容がないよう!!
初対面から一気に仲良くなる方法の一つに、陰口があります
共通の知り合いの誰かの悪口を「ここだけの話」として共有することですね
これは好かん。共有の秘密は信頼関係を結ぶのには非常に効果的なんですが、個人的に好かんです。嫌い
陰口好きって人あんまり見たことありません。でも何故か陰口は無くなりません。なんででしょ
あんまりね、やめましょね
ではでは。もうこの手の記事はしばらくやめよう