人はもっと楽な生き方を意識するべき
どうも、モロです
タイトルちょっと迷って付けたんですが、今回は完全に持論
「人間は楽な生き方をするべき」は間違いです
「買ってでも苦労をしろ」はある意味間違いです
僕の思う正解は「人間は楽なようにしか生きられない」
人によってはものすげー不愉快なこと言いますがっ
あなたも僕も、命削ってブラック企業にお勤めの方も不労所得で億万長者の方も芸能人も外国人も、人類は皆100%自分にとって楽な生き方をしているし、してきた結果がそれです
違うのは楽の「視点」と「スパン」だけ。みーんな楽に生きてるのは一緒です。家でゴロゴロしている人も、毎日17時間働く人も、同じように楽な生き方をしてると思うんですよね
例えば学校の宿題
やるのが楽かやらないのが楽か
多分感覚的にはやらない方が楽と思うでしょうけど、やらなければ先生や親に怒られ通知表は悪くなりテストの点は下がります。結果的に将来進学出来る学校のレベルが下がり給料が少なくなるかも
そのあたりを差し引きして40年後でも見越せば「宿題はやった方が楽」なのかもしれません
どちらが正解ではなく、より先を見越した方が正解でもなく、個人の違いでしかない
どちらを選んだとしても『その人にとって楽な選択』を取っているのだと思います
今の生活辛い辛いって言ってる人は多いかも知れませんが、多分そこから抜け出す行動を取る労力や抜け出した後のことを考えると、その辛い環境こそが今最も楽だと感じている場所なのです
禅問答じみてきました
このように僕の持論では放っといても人は勝手にその時々で最も自分が楽な生き方を無意識に選ぶし、その結果が今だしこれからもそうですよって身も蓋もない話なんですが
一応僕らには選択する知能はあるわけですよ
必ず楽な方を選ぶしそれが正しいんだけど、『何が楽かを考えて選ぶ』ことは出来る
人によって何を楽とするかは千差万別なので答えなど示せるわけもないのですが、何かを選ぶ時に
「自分はどっちが楽と感じるか」
「どういう経緯で自分はいつ楽になるのか」
をきちんと意識して頭で考え選ぶことがもっと楽な人生を歩むために大切なんじゃないかなって思うんです
楽をするのはまるで悪いこと、怠け者のように語られることもありますが、むしろ逆で
楽をしない生き方こそがねじ曲がっている。不自然な考えです
「買ってでも苦労をする」考え方は今苦労をした分、今楽をしている奴が将来苦労するより差し引きで得である。つまり楽になるという考え方です
そのあたり勘違いしないように。目的と手段を違えないように気を付けましょうね
ってのが僕の持論でした